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ボツネタⅡ

懲りずに絶対に書く気のない・・・というか、書ききれないネタが頭の中を跳ねまわります。
ちょっと静めるために載せときます。
アリアバート+ジュスランvsイドリスです。
イドリスって寂しいやつという設定なんだよなー可哀想だな。でもそこが好きとか考えてたら思い浮かんだネタなので、イドリスがかわいそうです。


・オリジナル設定嫌いな方は読まないでください。
・カップリングはありません
・小説ではなくあくまでネタです。小説としては成り立っていません。オチもストーリーもないです。
・短いです。
・続きはありません。
以上全て問題ないという方だけ続きを読むからどうぞ。





立体映像に写るのは、先日謀反してタイタニアを離れた二人の公爵・・・いや、もう公爵ではない。とにかくアリアバートとジュスランの二人が、イドリスの正面のホログラムに写っている。
通信機であるそのホログラムは音声も伝える。
「私達もイドリス卿の御父上には世話になったからな。」
「そうだな、あの方がいなければ、俺たちはここにはいない。」
アリアバートとジュスラン二人の言葉を、イドリスは低い声で制止した。
「黙れ」
それはもちろん十分な迫力をもっていたが、ジュスランとアリアバートには少しも効果がない。
「何故、事実だろう?貴公の御父上に免じてここは三人仲良く手を取りあうという方向もあると思うが?」
ジュスランが、本気ではない提案をする。イドリスが断ることを見越しているのだ。
「黙れ、誰がそんな提案になどのるか!」
当然イドリスは撥ねつける。この件に関して彼らと話し合ったことは今まで一度もなく、これからもないはずだった。話し合いたくもなかった。
「そうつれないことを言うな。俺たちは血を分けた仲ではないか」
だが、ジュスランはそれを知っていながらイドリスを煽るように言葉を重ねる。
とうとうイドリスは激昂して立ち上がった。これがホログラムでなければ当然殴りつけていただろう。
「黙れ!貴様らが父上の子でなどあるはずがない!
父上の嫡男は私だけだ!」




というような話を書いてみようかなとちらりと考えたのですが、このシーンの前後の脈絡を全然考えられなかったのであきらめました。

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