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容姿について

ものすごくくだらない内容です。
パソコン漁っていましたら、タイタニアはまりたての2ヶ月くらい前に書いた小説が出てきました。
私は漫画から入ったほうなので、最初アニメ版のアリアバートになかなかなじめませんでした。多分その反動で書いたのだと思います。
なのでアニメ版を見ていない人には意味不明だと思います。
漫画版のアリアバートはちょっと神経質そうな感じでとっても可愛いですよ。



何の前触れもなく、アリアバートが言った。
「ジュスラン卿はどう思う?」
「何をだ?」
「俺の容姿だ。」
「まあ、美男子の部類に入るのではないかね。」
「そんなことは分かっている!確かに俺は美しい。その自信はある。だが、個性がないだろう?アニメ化にあたっては不利だと思うのだが・・・」
「はあ、そういうものだろうか。」
「そうに決まっている!しかも俺は際立った特徴がないというだけではなく、原作中ですら個性無いと酷評されているのだぞ。これでは負けたも同然だ。」
「まあ、いいのではないかね。美しいならそれだけで。」
「そんなわけあるか!いいか、小説内では、美形であるのに無個性ということで逆に個性が出ていたかもしれないが、アニメでは個性のない美貌など何の存在感も持たぬ。そもそも小説やアニメ自体、腐るほど美形が出てくるのだぞ。ザーリッシュすら美形に含まれるのだから、俺の存在意義などないも同然だ!」
「では容姿を変えればいい。」
「それができれば苦労はしない。」
「出来ないと決めつけるからいけないのだ。例えば髪を伸ばすとか、漫画版イドリス卿のように刺青をしてみるとか・・・。」
「髪、そうか髪型か・・・わかった、考えてみる。」





「・・・どうしたのだ、その髪は。」
「ジュスラン卿の助言に従ってみた。どうだ?これで誰にも没個性とは言わせないぞ。タイタニア多しといえど、この髪型は俺一人だろう?」
「そうかもしれぬが・・・なぜ前髪を垂らす必要が?しかも一筋だけ?わからない・・・」

ちなみにアリアバートはその後も、髪型だけでは足りないかもと、私服にも凝ってみるのだった。


ちゃんちゃん☆




後書き

読んでくださった方には、お時間をつぶさせてしまって申し訳ありません。
我ながらくだらない話を書いたものです。
みんな気になるあのアホ毛(っていうのかな?)について考えてたらこんな話ができました。
最初に会話だけを思いついたので、とりあえず会話だけ書いておいて、後から文章を入れようと思ったのですが、書けば書くほどおかしくなったので、諦めてほとんど会話だけの小説にしてしまいました。分かりにくかったらごめんなさい。
アリアバートはきっと顔なんて気にしないと思いますが、気にしてたら可愛いなと思います。

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